2013年5月31日金曜日

クレマチスと泰山木

テッセンはクレマチスの日本名だと思っていましたが違うんですね
テッセンはクレマチス属の一種だそうです
何となくテッセンの方が日本的で好きだったのですが

南千里へ行くまでの公団住宅の花壇に咲いていました
鮮やかな紫色のテッセンです 

昔読んだ小説に「泰山木を見上げると白い大きな花が咲いていて」とあり どんな木だろうと思っていました
小説の作家も内容も覚えていないのに妙に泰山木が忘れられなくて
花は上の方に咲いているのでアップで撮ってみましたが 


2013年5月30日木曜日

福祉授業のお手伝い

10年前に受講した大阪府老人大学 3年前だったかに大阪府が撤退し 現在は有志がNPOを立ちあげられ続けておられます
今年度から北摂を中心に別の有志がNPOを立ちあげられ高齢者大学を開校されました

私たちが受講した時の先生が今回の講座も受け持たれ講義をされています
今日はそのサポートで茨木市の福祉会館へ行ってきました

オレンジ色のTシャツが私たちサポート隊です
今日は車イスの説明です 

ご近所のサツキが美しいです
こういうのを岩根ツツジというそうですね 




2013年5月28日火曜日

ヤマボウシとビョウヤナギ

ボランティアに伺ってるK病院の周囲にヤマボウシが植えられています
今その真っ白な花が満開です



病院から出て信号を渡ると今度は黄色いビョウヤナギがたくさん咲いていました




ミツバチも一生懸命密を吸っています 

帰り路わが家の近くに同じような黄色い花が
良く似ていますがこちらはキンシバイだと思います





2013年5月26日日曜日

琴 演奏会

友人が大阪狭山市にあるSAYAKAホールでお琴の演奏会に出演するというので同級生5人で応援に行ってきました

大阪狭山市駅から3分ほどのところにある SAYAKAホール

こじんまりとしたコンベンションホールでの開催

琴の音色も力強く なかなか堂々たるもので感心しました


ヴァイオリンとのコラボは初めてです
プロ並みの演奏に驚きました

十七絃というのは普通のお琴より大ぶりで
琴柱もかなりの大きさでした

最後は全員の演奏です

コンベンションホールの一角に舞台を設営しての演奏会だったので 幕がなく 演奏ごとに楽器を交換される裏方さんの大変さが良く分かりました

約2時間半くらいでしたが結構見ごたえのある会で楽しかったです
眠っていた人もいましたが・・・





2013年5月25日土曜日

ふたたび「しまかぜ」

お伊勢さんへは「しまかぜ」で
といってもなかなかチケットはとれないのですが・・

「しまかぜ」遠望 

記念乗車証です


食堂車もありますがお弁当なら座席まで持ってきて下さいます
こちらは「しまかぜ弁当」1,200円
たこむす弁当680円(私はこれ)
中身です おむすびにたこ焼きがのっかっています
美味しかったのですがやはり同じものばかりであきます

伊勢の駅はただいま工事中

街のあちこちのお家に注連縄が飾られています
タクシーの運転手さんに聞いてみました
伊勢は一年中注連縄を飾っておくんだそうです
年末に新しいものと交換する風習だとか 

内宮の出口付近のお休み処で振り返ると立派な能舞台がありました
そう言えばこの休憩所が見所になってるんですね







2013年5月24日金曜日

ふたたび有馬エクシブ

非日常と風邪が重なってハードな1週間でした
やっといつもの日常が戻ってきて風邪も終盤を迎えたようです

とここでもう一度エクシブ有馬離宮をご紹介します

ロビーです(逆光でちょっと分かりにくいですが) 

イタリアンレストラン「マリエッタ」の入口

前菜のスープ 何とも言えない美味しさ 
かつおのカルパッチョ
パスタ 
いずれも満足のいくお料理でした

お部屋のバスルームとベッドルーム 

翌日私たちは歴史コースを歩きました
極楽寺というお寺

お昼はごんそばでダッタンそばをいただきましたが
こしがあってとても美味しかったです
おそばを食べたのはこんなところ





2013年5月21日火曜日

談山能

奈良 桜井にある多武峰(とうのみね)←知らなければ読めませんよね
の談山神社(たんざんじんじゃ)で奉納能がありました

出演者は観世のお家元清和氏 大阪の重鎮 大槻文蔵氏 梅若玄祥氏と豪華顔ぶれ
演目は式能「翁」能「土蜘蛛」舞囃子「葛城」
「翁」と「土蜘蛛」は談山神社所蔵の面をつけ歴史をまとっての演技です
また鼓も古来伝わる桜の木肌の胴を使った鼓を大倉源次郎氏が打たれました
翁が演じられたのはここが最初だとか

私たちの先生もお家元の「土蜘蛛」で大槻文蔵氏扮する源 頼光の従者として出演
若さを生かし颯爽とした演技が目に焼き付いています
今までシテしか見ていませんでしたので新鮮でした

正面に見える権殿の舞台で能が演じられました
十三重の塔に山藤が美しく

 会場の神社は緑が深く まるで異空間に舞い降りたような感覚にとらわれました
この談山神社は藤原鎌足と中大兄皇子が大化の改新の談合をしたことからこの名がつけられたのだそうです

本殿





2013年5月19日日曜日

お仕舞の発表会

お仕舞を始めて5年になります  早いものです
でも5年と言っても月に一度のお稽古なので進歩は遅々としています

先生は東京の方なので発表会は毎年10月に東京の観世能楽堂で開催されます
今回初めて大阪でも『おさらい会』として昨日開催されました

先生も生徒達もお客さんが見に来て下さるか心配していましたが
結構大勢の方にお越しいただいて喜んでいます

私も恥ずかしながら『雲雀山』というお仕舞を舞わせていただきました
何とか先生のクレームの出ない出来だったようですよ
やれやれです

終了後近くのピーターパンというイタリアンレストランで打ち上げ会

 見に来てくださった同級生の男性からこんな可愛いブーケをいただきました


 有馬の街で見かけたランのような珍しい花
「オダマキ」と教えてもらいました