2013年6月25日火曜日

ハードカバー

趣味の欄に「読書」と書けたらいいのになぁ・・とずっと思っていました
活字には弱い方です
自分のお金を払って本を買うことはめったにありません
それが
たまたま見ていたテレビで「本屋大賞」なるものがあるのを知りました
2位の「64」(ロクヨン)というのが印象に残りました
人気の本というのはどんなんだろう・・と興味が出て買ってみました
ーただ題名だけを見てー

何の前知識もなくただ読み始めました
読んでいくうちに警察内のことが細かく表現されています
それにこれはミステリーのようです
<しまったかな 私はミステリーはあんまり・・>

ふと気がつくと本の帯に
『究極の警察小説』『驚愕の傑作ミステリー』と書いてあります
難しい漢字がいっぱい出てきます
ふりがなはありません
何となく前後の雰囲気で読み流します



毎日3~40ページほど寝る前に読んでいました
なるほどプロというのはこういう表現をするのか
どんどん主人公が好きになっていく自分がいます

後半はページ数が多くなり深夜まで読みふけりました
最後はまたすごい展開に・・・

読み終えてから  この作家どんな人だろう  と興味を持ち後ろの略歴を見ると
著書には「半落ち」「クライマーズ ハイ」「臨場」などテレビや映画で見たものなどたくさん
へぇ~ 有名な人なんだ

本屋さんが勧めるはずだ
今度は本屋大賞1位の「海賊とよばれた男」を買ってみようかな
ちょっとはまりそう

ボランティア仲間とイタリアンランチを済ませて外に出たら
真っ青な紫陽花が・・ついつい写してしまいます


2 件のコメント:

  1. kiraraさん、「64」という本は興味深いですね。
    「半落ち」や「臨場」などの作家ということでもっと興味が湧きますね。
    ブログを読むとkiraraさんが本の中身に惹かれていく様子がよくわかりますね。
    「半落ち」は映画でも見ました。
    一度読んでみようかと思います。

    ところで私の読書は興味の範囲が広いので、いろんなジャンルをも読みますが、最近読み始めたのは近代文学です。
    太宰治の「斜陽」「人間失格」を読みました。若い頃ならすごく惹かれるところがあったんじゃないかと思いました。
    別の本を読んでいて、そういう角度から読むのか?という興味が湧き、夏目漱石の「心」、河上肇の「貧乏物語」を一つのジャンルとして読んでみようと思っています。
    テーマとしては百年前のイギリスと日本というようなところからです。
    本はどんどん読んだほうがいいと思いますね。
    読むことは楽しいし、世界が広がります。
    今回のブログは非常に興味深いテーマでした。

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  2. 関門の波さま
    私のブログは何もテーマはなく行きあたりばったりです。
    読書が大事とうのは百も承知なんですが、
    本も結構お高いし時間もないという口実もあって・・・
    まぁとりあえずは興味のある時だけ ということにしておきます。

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