その余韻で今度は1位の「海賊と呼ばれた男」と言うのを買って読んでいます
これは出光興産創業者の出光佐三氏の生涯を書いた歴史ドキュメントです
これはこれで面白いのですが
表現と言うか心理描写の仕方なんかは私は『64』の方がすごい感じがして好きです
こういうのは読者の好みかもしれません
少し前に藤沢周平の本を貸して下さる方がいて5~6冊読みました
お話は日本人好みのもので面白く 時代物なのによく調べられていて驚きました
例えば刀さばきや忍びの者の生活や心理等々
でもとにかく人がたくさん殺されます それがちょっと・・・
まぁ 好きなものを読めばいいということですね
とは言え 今度の本は上下2巻に分かれていて1冊1680円上下で3,360円です
1週間に何冊も読まれる方がいます
読書家というのはお金持ちなんですね
昔のように貸本屋さんがあればいいのに
0 件のコメント:
コメントを投稿