スイミングに出かけようとしていた時ボランティアのお仲間から電話があり
『素晴らしい「辻が花」の展示会をしてるよ』・・と
場所は少路にあるロシア領事館
スイミングの帰りに寄ってみました
スイミングは千里中央→少路はモノレールで隣の駅です
ロシア領事館は初めて こんなところにあったんだ
それは素晴らしい作品展 ため息が出ました
久保田一竹氏の辻が花の着物です
超豪華な着物です
でもこの作品展に限ってはおさえた色目でしたがそれだけに余計に重厚で
豪華で素晴らしいものでした
中に『井筒』『猩々桃』『砧』と名付けられた着物がありました
これらは能の題材になっているものです
やはり興味をひかれました
元々は小袖から始まったものでしたが
秀吉や身分の高い武士が好んだためどんどん豪華になって行ったようです
友禅の出現によってすたれていったそうです
ロシア領事館
撮影禁止なのでポストカードを買ってきました
領事館のお庭でパーティがあるようです