『春隣』と書いて何と読むかご存知ですか
ハルトナリまたハルドナリと読むそうです
昨日サンケイ新聞に載っていました
俳句をなさる方はご存知ですよね
今頃の俳句の季語だそうです
古今和歌集の歌
『冬ながら春の隣の近ければ中垣よりぞ花は散りける』
という歌からとったようです
風に舞う雪を桜の花びらに感じたようです
明治ごろから俳句の季語として使われるようになり
春の隣とすると六音になり俳句向きではないので
「の」を抜いてハルトナリとしたとか
コラムを書かれた坪内稔典(トシノリ)氏は
やや傍若無人、少し勝手な俳人らしいふるまい
と評されていますが・・さて
でも春の隣ってとても素敵な言葉ですね
好きな響きですが...
返信削除これで句作は、難しいですウ(-_-)zzz
珍竹林さん
返信削除そう言わずにいい句を作ってください。
秀作が出来たら披露してね。